日蓮正宗 昭倫寺

日如上人御言葉 霑妙寺法要


妙寿日成貴尼第百回遠忌並びに

九州開教百五十年記念法要の砌

 平成27年1月20日 於 霑妙寺

今、宗門は(中略)来るべき平成三十三年に合わせ、法華講員八十万人体勢構築に向かって前進を開始します。

この戦いは基本的には今までの戦いと変わりありません。
しかし、やはり大事なことは、折伏したら、その人達を立派に育てていく事です。

育てるとはどういうことかと言いますと、折伏をする戦士に育てるということです。
よく、世間でも産みっぱなしではだめだと言いますよね。
同じように、折伏をしたら、その方々が法華講員の闘士として成長するように、みんなで育成するのです。

育成というのは化他(けた)行です。
折伏も育成も全部、化他行ですから、折伏だけして、育成が足りないというのは、化他行の一つが欠けているわけです。
だから、講中の皆さんが力を合わせて、しっかりと取り組んでいただきたいのです。

やはり、皆さん方が一致協力して法を護り、広宣流布に進んでいくことが一番大切ではないかと思います。
もちろん、折伏を行じていけば、あらゆる障魔が競い起き、我らの前に立ちはだかることは必定(ひつじょう)であります。
しかし、
「魔競はずば正法と知るべからず」(御書九八六頁)
と仰せのように、魔も競わないような信心をしていたのではだめなのです。

だから、お題目をしっかり唱えて折伏していけば色々なことが起きますが、それによって自分達の過去遠々劫(おんのんごう)からのあらゆる罪障を消滅していけるのです。
その確信を持って、私達は励んでいかなければならないと思います。

(大白法・平成28年2月16日号より抜粋)

(平成29年2月掲載)