日蓮正宗 昭倫寺

日如上人御言葉 四月度広布唱題会の砌

 令和5年4月2日 於 総本山客殿

我々が立ち上がれば、三障四魔も紛然として競い起こることは必定(ひつじょう)であります。
しかし、これらの難も強盛(ごうじょう)に題目を唱え、折伏の実践によって威力を減じ、消え去っていくことも必定であります。

要は、御本尊様の広大無辺なる功徳を絶対の確信を持って信じきっていくことであり、この御本尊様への絶対の確信と弛(たゆ)まぬ折伏の実践こそが、今日の混沌(こんとん)とした世の中を変えていくことができる最善の方途(ほうと)であります。

『聖愚問答抄』には、
「此の妙法蓮華経を信仰し奉る一行に、功徳として来たらざる事なく、善根として動かざる事なし」(御書 四〇八頁)
と仰せであります。

皆様方にはこの御金言を胸に、いよいよ自行化他にわたる信心に励まれますよう心からお祈り申し上げ、本日の挨拶といたします。

(大白法・令和5年4月16日号より抜粋)

(令和5年7月掲載)